JavaFXで生成したスレッドからシーングラフにアクセスする方法がよく分からない
JavaFXを用いてGUIのTelnetクライアントらしきものを作りたいと考えてます。
GUIはJavaFXで作って、Telnet処理はスレッドを作ってその中でApache Commons Netを使えばいいと考えました。でも、自分が作ったスレッドからJavaFXのシーングラフにアクセスする方法がよく分からないんですよね。
少し前に作ったプログラムではかなり無理をしてスレッドからシーングラフにアクセスしてました。一般的な方法が分からないのでちょっとぐぐってみたところ、以下のサイト様を発見しました。
なるほど、よく分かりません。。。そもそも前提となるマルチスレッドの知識が足りてないんだということで、次の本を購入しました。
増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/03/21
- メディア: 大型本
- 購入: 15人 クリック: 287回
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まずは上記の本を読んで勉強したいと思います。
Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める―
- 作者: Brian Goetz,Joshua Bloch,Doug Lea
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: 単行本
- 購入: 30人 クリック: 442回
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この本も気になるな-。
NETGEAR GS108-300JPS と GS108E-100JPSの違い
自分に関係するところでは、VLAN対応の有無くらいでしょうか。約5000円前後なのに機能が豊富なので思わずポチってしまいました。届いたらL3SWを置き換えたいと思います。
lsを読まずにプログラマを名乗るな! #1
はじめに
技術書を読んで学んだことをこのブログにアウトプットしていきたいと思います。
タイトルにもありますが、まずはこの本を読んでいきます。
- 作者: 藤原克則
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: 単行本
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特に期限は決めず読み進めたいと思います。
検証環境
サンプルコードなどは次の環境で試します。
- Debin 6.0.9@VPS
バージョンが古いですが、おそらく問題ないでしょう。
検証環境の構築
まず、lsが含まれるGNU coreutilsを入手してbootstrapを実行します。
$ git clone git://git.sv.gnu.org/coreutils $ cd coreutils $ ./bootstrap ./bootstrap: Error: 'autoconf' not found ./bootstrap: Error: 'automake' not found ./bootstrap: Error: 'autopoint' not found ./bootstrap: Error: 'bison' not found ./bootstrap: Error: 'gperf' not found ./bootstrap: Error: 'makeinfo' not found
早速エラーが出てますね。。。必要なパッケージをaptでインストールします。
$ sudo apt-get install autoconf automake bison gperf autopoint texinfo
もう一度bootstrapを実行します。
$ ./bootstrap ./bootstrap: Error: 'automake' version == 1.11.1 is too old ./bootstrap: 'automake' version >= 1.11.2 is required
ダメですね。。。最新のautomekeを取ってきてインストールします。
$ mkdir -p ~/local/src $ ce ~/local/src $ wget http://ftp.gnu.org/gnu/automake/automake-1.14.tar.gz $ ./configure --prefix=$HOME/local $ make $ make install
PATHに$HOME/local/binを追加します。
$ automake --version automake (GNU automake) 1.14 Copyright (C) 2013 Free Software Foundation, Inc. License GPLv2+: GNU GPL version 2 or later <http://gnu.org/licenses/gpl-2.0.html> This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law. Written by Tom Tromey <tromey@redhat.com> and Alexandre Duret-Lutz <adl@gnu.org>.
これでautomakeのupdateは完了です。
$./bootstrap ・・・省略・・・ ./bootstrap: done. Now you can run './configure'.
無事にbootstrapの実行が終わりました。良かった良かった。
configure && make でlsのバイナリができるところまで確認したので、今日はこの辺にしておきます。
しおり
- 10ページまで読んだ
- TODO
- GNU GLOBALのインストール
はじめに
プログラミング能力を伸ばすためにはアウトプットが必要だと感じ、このブログをはじめました。どうぞよろしくお願いします。